進撃の巨人とSCRAPのリアル脱出ゲームがコラボしたイベント「ある城塞都市からの脱出」に参加してきましたのでレポートします。
今回は進撃の巨人とSCRAPのリアル脱出ゲームがコラボした「ある城塞都市からの脱出」のデバッグ公演に参加してきました。
デバッグ公演とは、本公演の前に行われるゲームの難易度はどうか、不具合はないかなどの検証を兼ねている公演です。そのため、本番に比べて演出は少なめ(しかし、いち早く体験できる)。
そもそもリアル脱出ゲームと明治神宮球場が初めてということもあり、かなりテンションが高まっています!!
写真は球場グラウンドの入口で、普段は入れない球場のグラウンドなので、実際に選手が座っているベンチに座って記念撮影しているなんて様子もありました。
ゲームが始まるまでしばらく待ちます。当日は残念ながら小雨が降っていたため寒さ対策が必要でした。
時間になると進撃の巨人のオリジナルストーリーが流れ、私達が調査兵団となり、このゲームを進行しなければならなくなります。
ゲームの説明が終わり、SCRAPの代表取締役である加藤さんからゲームの説明と注意事項などを聞きます。
と、ここからゲームがスタートしました。
残念ながら、ゲームの内容はネタバレになってしまうため詳細な事は言えませんが、会場の広さをフル活用したゲームとなり、様々なところで進撃の巨人の要素が盛り込まれていました。
だいたい全体の半分くらいまで解いたところでゲームオーバーとなり、リアル脱出ゲームに初参加の身としては結構難しめで自分の頭の固さが分かりました。
最終的に抜け出せた人数は25人。参加者は300人くらいでしたので、1割弱の人が脱出に成功していました。
最後には、加藤さんからゲームの解説が行われ、頭に残っている謎を解いていきます。これで頭がスッキリして夜も寝れそうです。
ゲームは、進撃の巨人を元にしたオリジナルストーリーで原作を読んでいなくても問題は解けますが、ゲームを楽しむためには原作を読んでおいたほうが良さそうです。
本公演は5月3日から横浜スタジアム、京セラドーム大阪、明治神宮球場などで行われます。前売3,000円、当日3,500円となっていますが、完売になってしまう恐れがあるため予約しておいたほうが良さそうです。